Istanbul : Turkey
トルコにやってきました!トルコはずっときたかった場所の一つ。数年前に一度治安が悪化し、なかなか足が進まなかった場所ではありましたが、今は落ち着いていました。
まずイスタンブール。昔々はラテン語やギリシャ語で、コンスタンティノープルと言われていた場所。トルコ最大の都市で、歴史や文化の中心となっている場所です。ヨーロッパとアジアに跨るこの場所は、古くからシルクロードによって2つの文化が混ざり合う場所。トルコ料理は世界3大料理にも数えられます。
また、ローマ帝国からオスマン帝国まで、4つの帝国の首都でもありました。コンスタンティノープルとは、コンスタンティヌス帝の都市、という意味です。歴史的な建物が多く残っており、これを目当てに来る観光客もたくさんいます。
イスタンブールは空港が新しくなりました。超巨大空港です。まだまだ大きくなるらしい…笑
市街地に着いたら、まずはグランドバザールに行ってきました。
たくさんの人で賑わっています!
トルコランプ〜キラキラしていてかわいい!
たくさん並んでいると尚かわいい!
他にも貴金属や絨毯のお店などが並んでいます。
グランドバザール内の傾いているキオスク!
夕飯はケバブ!これ、キョフテかと思ったんですけど、メニューにはケバブって書いてありました。
歩いているとイスタンブール大学を発見!校舎が素敵すぎてびっくりしました。門の両サイドに時計が…。2つもいらなくないですか?笑
イスタンブールは晴れが続きました。ボスポラス海峡が毎日朝日に輝きました。
今日はアヤソフィアに行ってきました。
スルタン・アフメット広場から見たアヤソフィア。
中は金色の装飾がたくさん。ランプがお花の形みたいで可愛かった。
ローマに支配されていた時はキリスト教圏だったイスタンブール。アヤソフィアはその頃に建てられました。
しかしイスラーム軍がコンスタンティノープルを陥落してからはイスラム教圏となり、教会だったアヤソフィアはモスクに変えられてしまいます。その際に、壁に描かれたキリスト教の絵は漆喰で塗り固められ、教会だったことは忘れ去られてしまいますが、現代なり、漆喰が剥がれ落ちた際に、中から美しいモザイク画が出てきたそうです。
崩れてしまっている所もありますが、金色のモザイクがとてもきれい。
中はとても広く、壮麗な雰囲気。トルコに旅に来る人のほとんどがここを訪れるので、たくさんの人で賑わっていました。
デイシスのモザイク。
元はこのようなデザインだったそう。
コムネノスのモザイク画。
コンスタンティヌス7世とゾエのモザイク画。
ステンドグラス。
出口ちかくのモザイク画。
アヤソフィアのお庭にあった…お堂?笑
やっぱり少しアジアを感じる。
お昼のアヤソフィア
夕暮れのアヤソフィア、だけどあんまり違いがわからない…笑
こちらはお向かいにあるブルーモスク。
中途半端にしか写真撮れません…
なんと…ものすごく…ものすごく工事中でした。天井が見たかったのに〜
一部だけ天井まで見れました。
扉もイスラムの模様でかわいい!
夜ご飯はイスタンブール空港で知り合ったアフメットのお勧めレストランへ!
お肉もエビも美味しかったぁ!
景色がきれいなレストラン。トルコはぶどうが取れるので、ワインが美味しいです。
日が暮れてくると街がキラキラしてきます。
イスタンブール、ごはん美味しいし、人も優しいし、いいとこです〜